住まいとお金の相談センター  > お役立ち情報  > 大学無償化で家計は楽になるのか

大学無償化で家計は楽になるのか

From:豊島 佐和子@生活工房Life 

横手市神明町の事務所より、、、


photo

ライフプラン専門

ファイナンシャルプランナーの豊島です。

 

今年度、わたしの友人の子ども達も

大学進学だったり、就職する子が

増えてきました。

 

小さい頃からよく知っていて、一緒に

遊んだり、おこずかいをあげていた子が

もうそういう歳になったんだな…

 

わたしも歳をとるわけだ…(笑)

 

と感慨深く思うのはさておき、

『子どもの進学や就職にかかるお金』の

話をよく聞かされます。

 

そんな中、友人が

「最近テレビで将来【大学無償化】

になるっていうの見てさー。

うちあまり貯金ないから正直進学は

厳しいけど、2番目の子が大学行きた

いってなれば、お金出さなくても大学に

入れてあげれるのかなぁ」

 

と言っていました。

 

そういえば、新聞やネットのニュースでも

ちらっと見たな…

 

うん、詳しくどういった内容これは

見ておこうと思い調べてみました。

 

【大学無償化】は誰でも対象といったわけではない

 

2018年6月13日時点での最新情報によれば、

この制度は2020年開始予定で、

入学金・授業料が年収に応じて免除とのこと。

 

国立・私立大学どちらに入学に

なるかでも支援金は変わってくるようです。

 

ただし、この制度が利用できる世帯は

年収が380万円未満の世帯まで。

 

年収によって支援金額が分かれます。

 

具体的には、

 

国立大進学の場合

・年収270万円未満(住民税非課税世帯)

 →入学金・授業料全額免除

・年収270万円以上~300万円未満

 →入学金・授業料3分の2支給

・年収300万円以上~380万円未満

 →入学金・授業料3分の1支給

 

私立大進学の場合

・年収270万円未満(住民税非課税世帯)

 →入学金は、全私立大の平均額を

上限として支援

 →授業料は、国立大の授業料+

(全私立大の平均授業料-

国立大の授業料)÷2を支援

 

・年収270万円以上~300万円未満

 →入学金は、全私立大の平均額の

3分の2を上限として支援

 →授業料は、国立大の授業料+

(全私立大の平均授業料-

国立大の授業料)÷2の

3分の2を上限として支援

 

・年収300万円以上~380万円未満

  →入学金は、全私立大の平均額の

3分の1を上限として支援

 →授業料は、国立大の授業料+

(全私立大の平均授業料-

国立大の授業料)÷2の

3分の1を上限として支援

 

 

と、ここまでが現在公表されている

ものとなります。

 

実際にどのくらい免除・支給してもらえ

るのかシミュレーションしてみました。

 

例えばあなたのご家庭が年収350万で

お子様が国立大学に進学が決まりました。

 

その場合だと、

入学金約9万

年間授業料は約17万

 

が上限となります。

 

私立大学の場合であれば、

入学金約8万

年間授業料は約23万

 

が上限となります。

 

特定の世帯に『大学無償化』は期待の制度!

 

この『大学無償化』の制度、

収入が思うように上がらないと

嘆いているあなたにとっては

期待できる制度ではないかと思います。

 

しかし、まずわたしが一番最初に

疑問に感じたことがあります。

 

所得制限が380万以上の人は対象になら

ないこともありますが、それよりも

 

【世帯収入】が関わってくるということ。

 

【世帯収入】とは、

 

住居・生計を共にする集まりの合計年収

 

のことです。

 

つまり、あなたのご家庭が

あなたと配偶者とお子様だけであれば、

この制度の恩恵を受けれる可能性が

あるかもしれません。

 

しかし、あなたのご家庭が

あなたと配偶者とお子様以外に

 

・両親と同居している

・一緒に独身の兄弟が住んでいる

 

場合であればどうなるのでしょうか。

 

仮にあなたと配偶者の年収を合わせて

350万円だったとします。

 

でも一緒に暮らす両親の年収が

100万近くあれば

世帯年収が450万と対象外になるのでは?

ということです。

 

横手市でも両親や兄弟と

同居というご家庭も多いです。

 

今後、こういった疑問点も注意しながら、

法案の行方も見守っていきたいと思います。

 

 

制度にとらわれず家計管理を

 

もちろん、こういった制度を期待する

ことは悪いことではないです。

 

経済的な理由で進学を断念するご家庭も

決して少なくはありません。

実際わたしの友人の家庭でもそういう

事が起きています。

 

しかし、制度の恩恵を考える前に

何よりあなたにして欲しいのは、

 

子どもに将来どのくらいお金が必要か…

つまり、【教育費】がいくらかかるのか?

 

ということを考えて欲しいのです。

 

子どもが進学する場合、

 

・国立だといくら?

・私立だといくら?

・自宅から通わせる?

 

遠方に進学する場合

の引越し代や生活費はどれくらいかかる?

 

おおよその概算をあなたの希望で

かまわないので、ぜひ考えてみてください。

 

あなたのお子様の【教育費】がわかれば、

月々どのくらい貯めればいいかが見えて

くるはずです。

 

それによって、家計管理もしやすくなります。

 

親であるあなたが、

お子様の将来の選択肢を増やして

あげることがすごく大事なことですよね。

 

**************************************

そろそろ家が欲しい!
でも、将来の不安なあなたへ

あなたに最適な住宅購入予算を知るには

【マイホーム予算診断サービス
2回の面談で10,000円ですが・・・

ホームページ
または
【AKTマイベストプロからのお申込みで

通常10000円から50%OFF!

5000円となります。

詳しくはこちらを御覧ください。
http://lifeconsul.com/
**************************************

お電話でのお問い合わせはこちら

0182-33-5560

9:00~18:00 平日・土日・祝日(定休:お盆、年末年始)
お電話口で「ホームページを見たのですが…」とお伝え頂くとスムーズです。
ご相談のご予約は土日祝・夜間でも可能です。